【2018年9月サービス終了】DMM Okanは1.5時間3,600円の激安な家事代行!20~40代独身男性向け

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※DMM Okanは、2018年9月サービス終了しています※

衝撃的なサービス名で話題になった家事代行アプリ「DMM Okan(DMMおかん)」
料金体系もシンプルで、1.5時間3,600円(税込)からというもの。1.5時間という短時間から申込めるのが他サービスにはないメリットです。

単位時間当たりの安さはタスカジが最安ですが、3時間単位の依頼からになります。一方で、額面を一番安く依頼しようと思った時は、DMM Okanの1.5時間3,600円(税込)依頼が最安です。

DMM OkanへのTwitterの反応

家事代行アプリDMM Okanを実際に使ってみました

アプリの起動画面がこんな感じです。

住所などの個人情報を入力すると、サービス圏内に住むハウスキーパーのみが表示されます。

ハウスキーパーさんの簡単なプロフを確認しつつ、来てもらいたいスキルを持った人を探します。
今回、1.5時間のみの依頼なので、掃除のみできる人を選ぶことにしました。

すると、依頼履歴のないハウスキーパーへの指名はできないというポップアップがでてきました。

確かによく見たらレビューのある人とない人が混じっていました。

レビュー評価は、その内容までは確認できず、★5を最大としたレビュー平均点数のみ確認できます。レビュー数も確認できないので、人気の人が誰かは分かりません。

指名相手をレビューのある人に変更して、再度依頼。
指名相手が承認しなかった場合は、自動で他の人が担当になる仕組みになっていました。


※自分の住所記入欄に部屋番号が書き忘れていて、相手からの質問がきていました

翌日、指名した方から「承認」の連絡がきました。
その後、メッセージの送受信ができるようになっていました。

LINEでメッセージするのに近いUIになっています。

他サービスのCASYだと、依頼の事前に掃除範囲のボリュームなどが伝わる選択肢がありますが、DMM Okanはメッセージで直接コミュニケーションを促す作りになっています。

依頼内容の詳細や、交通手段の詳細をメッセージでやり取りして当日を迎えました。

今回、引越ししたばかりで部屋が片付いておらず、ハウスキーパーさんに片付け&掃除をお願いしました。
日常レベルの掃除であれば、1.5時間で終わったと思いますが、引越し直後で部屋が荒れていたので、一緒に掃除しても1.5時間では作業が終わりませんでした。

アプリ画面を見直したら「延長申請」ができるらしく、ハウスキーパーさんの都合を確認後、1.5時間の予定だったのをほぼワンクリックで3.0時間に延長することができました。(延長は30分単位で可能でした)

実施後のレビュー評価も、メッセージ画面に表示される仕組みになっていました。

来てくれた方は、看護師として何年かお勤めした後に、体調崩して今のDmm Okanの仕事に切り替えたとのこと。正社員という肩書がないことは不安だけど、自由な働き方ができる今のライフスタイルは楽しいようです。

今回のハウスキーパーさんは、サービス開始時から何十人という依頼者と会ってきたみたいですが、依頼者が私含めIT業界の人ばっかりだそうです(笑)

DMM Okanを実際に使ってみた感想まとめ

相手とコミュニケーションを取ることを促進するようなアプリになっており、オーダーメイドの依頼がとてもしやすいサービスでした。一人暮らしの部屋レベルだと、家事の分量も少ないので1.5時間から依頼できるというのは単身者には魅力的です。

DMM Okanがオススメな人とオススメでない人

オススメな人

  • 単身一人暮らしで家事ボリュームが少なく、1.5時間3,600円などの超スポット的な使い方をしたい人(例えば、月7,200円出せば、月2回掃除してもらえるので自分でほぼ掃除しなくて済むライフスタイルが実現可能)
  • 来てほしいタイプのハウスキーパーを選びたい人。熟練の主婦や資格のある人に来て欲しい場合と、同世代のアラサーの人にきてほしい場合などのニーズに合わせて人を使い分けることができます。(「逃げ恥」ドラマのブームも重なり、若い女性の登録者は驚くほど多いです)
  • 朝7:00~夜22:00までの対応時間なので、早朝や夜の依頼をしたい人(早朝や夜の依頼は指名依頼の場合、拒否になる確率が高いので、はじめから「おまかせ」依頼の選択が好ましい)

オススメでない人

  • 1回3時間の依頼ボリュームがある場合は、タスカジの方が価格が安くなります
  • 相手とメッセージでコミュニケーションをとって依頼内容を伝えるのが面倒だと感じる人
  • 「家事がちょっと得意な人」ではなく、「プロの仕事」でなくてはならないと考える人
  • その人が培ってきた家事スキルではなく、企業研修によって保たれた一定品質の家事スキルが欲しい人